社員インタビュー03｜上田恭祐｜採用サイト

現在までのキャリア自ら学んでいく姿勢が大切！

入社時は商品技術部技術開発課に配属されました。当初は、遠隔監視装置「ソラジットミニ」の技術開発に携わっていましたが、資料を読んでも全くわけがわかりませんでした。先輩や上長に日々教えてもらい、一緒にプロジェクトに参加しながら、少しずつ業務の幅を広げていきました。入社して１年半ほど過ぎた時に、社内体制が変わりマーケティング本部が新設され、マーケティング本部商品部商品企画課に異動となり、環境が大きく変化しました。
商品部は、新商品の企画から商品化までを業務範囲としています。今までは技術部門でしたが、マーケティング部門の傘下になったことで、市場にどんな商品が受け入れられるのかということを、今までよりも考えるようになりました。商品にどんな機能があると営業マンが売りやすいかなどが、以前の部署よりストレートに伝わってきますので、今までと違った大変さがありますが、面白い部分でもあります。

新商品の販売開始や既存商品への新機能の追加の際は、まず直接お客様と接することになる営業向けに勉強会を開き、商品の魅力を理解してもらいます。また、営業資料の作成も行いますが、営業マンと一緒になって作り上げていくことで、現場の空気を資料に落とし込んでいます。営業マンが営業に専念できるように魅力ある商品を開発するために、日々勉強が必要です。また他部署の社員と接する機会が多いのでコミュニケーション力も不可欠です。以前よりも担当責任者として任される業務が増え、現在は商品の技術的な部分への対応だけではなく保険会社との商品補償の折衝までこなしています。学べることも多く毎日やりがいを感じています。

仕事のやりがい「ありがとう！」の言葉

会社の内外関わらず、「ありがとう！」と言われた時は、やりがいを感じます。取り扱う商品数が多いので、社内の多くの部署から様々な問い合わせがあります。商品によって補償のつけ方も違いますし、販売する時のフローなども質問されます。質問されて、すぐに分からないこともありますが、自分で調べたり他部署に確認したりして、しっかり答えられた時は気持ちがいいです。商品開発部にいた時は、機器そのものに対する問い合わせが多かったですが、今の部署では、営業からの問い合わせにマーケティング要素も多く含まれるので、もっといろいろ覚えていきたいですね。

今後のキャリア今後も企画系の仕事をしていきたい。

基本的に新しい事をするのが好きなので、まだ誰もやった事のないような革命的な仕事がしたいですね。まだボヤっとしているので具体的には言えませんが、異業種の方々とコラボレーションして、今までネクストエナジーには無かった発想や面白そうなアイデアを探していくつもりです。商品企画は実際に販売してみないと正解かどうかわからないので、今の仕事がもっと実を結ぶように、様々な知識を取り入れていきたいです。
ネクストエナジーは、産業用太陽光発電の分野ではそれなりに名前が知られてきました。しかし、会社自体の知名度はまだまだこれからだと思います。太陽光発電システムの販売店や発電所オーナーの方にはネクストエナジーをご存知の方も多いですが、これを全国の一般消費者の方にも浸透していける仕事に挑戦してみたいです。