すでに今年もいくつかの台風が日本列島に被害をもたらしましたが、10月も引き続き警戒が必要になります。
これからのシーズンに向け、災害時の太陽光発電システムの取扱いについて、知っておいていただきたい内容を以下のトピックスでご紹介します。
✓台風や集中豪雨などの気象災害により太陽光発電システムの水没が発生した時の対応について
✓停電が発生した際のパワーコンディショナの非常電源としての活用方法
もしもの場合に備えて、事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
《太陽光発電システムが水没してしまった場合の対応について 》
・太陽光発電システムには近づかず、販売事業者や管理者へご連絡を!(感電の恐れがございます)
・複数枚の太陽電池モジュールが接続されたまま飛ばされたり流された場合でも、活線状態であれば日射を受けて発電してしまいます。周囲の人への安全確保のため、ロープを張るなどして注意を促してください。
▼詳しい情報はこちらにまとめていますので、ぜひご確認ください。
《停電時のパワーコンディショナの自立運転機能切り替え方法について》
万が一の停電時でも、パワーコンディショナを「自立運転」へ切り替えることで、非常電源として活用することができます。
STEP1 自立運転コンセントをご確認ください。
STEP2 運転スイッチの切り替えをおこなってください。
▼詳しい操作手順は機種ごとに異なります。以下からご確認ください。
本件についてのお問い合わせ先
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
インフォメーションセンター
TEL: 0120-338647 ※営業時間:10:00~17:00(土・日・祝日除く)
メール:「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください